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是永メリー是永メリー

私って・・果物を温めて食べるのって けっこう好きなんだけど、エドはどう?

豊田エド豊田エド

それはアカン!それはアカンやつやで~。。果物はやっぱり冷やして食べるのが一番や!

是永メリー是永メリー

そんなコトもないのよ、エド。。意外に温めて食べるコトのメリットも・・

豊田エド豊田エド

メリットなんてあるんかいな~?

是永メリー是永メリー

あるのよ、、それを これから見ていきましょ。。

果物で「温めて食べる」といいモノって何?

フルーツの盛り合わせ

果物はそのまま食べても
もちろん美味しいですし、
体にも良いですが、
焼いたり加熱したりして
温めて食べると
より甘みが凝縮し、
体に良い成分も増えます。

また熱が加わる事で、
皮が付いたまま
食べられるようになる

というのも魅力の一つです。

では具体的に温めて
食べるとよい果物は
何かというと、
有名なのがリンゴです。

リンゴの画像

リンゴの皮には、
果実の何倍もの
ポリフェノールが
含まれていて、
皮と果実の間に
含まれているペクチンという
食物繊維は、
体内の脂肪や
老廃物を外に排出して
くれるだけでなく、
腸の働きも
正常化してくれます。

そのリンゴを温めたり、
加熱する事で、
皮の栄養成分が
果実に吸収
され、
ポリフェノールも
沢山摂取出来ますし、
ペクチンも
より活性化するので、

それを食べる事で
ダイエットや便秘解消、
美肌効果等が期待出来ます。

またバナナ
温めて食べると
良い果物の一つです。

バナナの画像

バナナは抗酸化作用が
あるポリフェノールが
沢山含まれている事で
有名です。

美容にも良いと
知られていますが、
そのバナナを
加熱して食べる事で、
腸内環境が改善し、
便秘解消や肌荒れにも
効果があります。

バナナは元々南国の
果物なので、
食べると体を冷やしてしまう
性質を持っています。

しかしそのバナナを
温めて食べる事で
胃腸を冷やすという
デメリットをなくす事も
可能
です。

さらにフライパンや
トースターで皮ごと焼いてしまえば、
甘みもさらに増して
とろけるような舌触りになって、
まるでスイーツのように
なります。

このように焼いて食べれば
皮ごと食べられ体にも
良いですし、
スイーツにもなるので
一石二鳥です。

他にも温めて食べると
良い食べ物があります。

それはミカンです。
昔からビタミンCが
沢山含まれているので、
風邪予防の為に
食べられてきましたが、
焼いて食べれば
皮ごと食べられるので、
さらに栄養をとる事が
出来ます。

ミカンの画像

野菜や果物の皮や、
皮の近くには栄養素が
沢山含まれていますが、
ほとんどの人は
食べる時に
皮はむいて捨ててしまいます。

しかし、皮にこそ
沢山の栄養が
含まれている
ので、
それを食べないという手は
ありません。

それはミカンにも
言える事です。

古くは中国で、
ミカンの皮を乾燥させた
陳皮は風邪薬や
胃もたれやせきに効く
漢方薬の材料
として
使われてきました。

それぐらいミカンの皮には
栄養素が沢山含まれています。

普段からミカンを
皮ごと食べるという人は
ほとんどいません。

しかし熱する事で
皮の有効成分が果肉部分に
浸透するだけでなく、
皮の苦味もやわらぎ
食べられるようになります。

ただ一つだけ注意点が
あります。

それは皮ごと食べる場合は、
なるべく無農薬のミカンに
する
という事です。

何故なら農薬を使用して
作ったミカンだと、
表面に農薬がついている
可能性があるからです。

無農薬のミカンがない場合は、
皮についた農薬を除去する為に、
熱湯に1分程つけて表面を
良く拭き取ってから焼く
事をおすすめします。

焼く時はフライパンで
転がしても良いですし、
アルミホイルに巻いてから
トースターで焼いても
問題ありません。

このように温めて食べると
よい果物をいくつか挙げてきましたが、
これら以外にも
葡萄等も
温めたり焼いたりすると
栄養価が高まって良いので、
興味がある人は
是非試してみると良いです。

温めて食べると美味しい果物のレシピ

レシピを示す女性

果物といえば、
皮をむいたりして
そのまま食べるか、
ケーキやゼリーに
入れて食べるか、

いずれにしても
生のまま加熱せずに
食すのがオーソドックスです。

しかし、温めて食べると
美味しい果物もたくさんあります。

一番馴染みがあるのは、
アップルパイなどの洋菓子では
ないでしょうか。

ただ、作るのには
それなりの行程を
必要としますし、
材料を集めるのも大変です。

そこで、
できるだけそのものの味を
活かしつつ、
簡単に調理が出来るレシピを
紹介します。

温めて食べる果物、
と聞いて真っ先に浮かぶのが
リンゴです。

薄くスライスし、
バターをひいたフライパンで
焼けば焼きリンゴの完成です。

お好みでシナモンを
トッピングすれば香りが
さらに良くなります。

皮が丈夫なリンゴは
電子レンジとの相性もよく、
とろりとした食感が
好きな方は、
芯をくり抜いた後、
深めのお皿に入れて
しんなりするまで加熱すると
柔らかい食感が楽しめます。

たっぷり染み出した
リンゴ果汁も味わえます。

酸味が気になる方は
お好みではちみつや砂糖で
調節するとよいでしょう。

電子レンジを使えば、
普段はそのまま食べている果物の
食感を簡単に変えることができます。

バナナを皮のままラップに包み、
少し皮が黒くなる程度加熱します。

熱くなった皮に注意しながら
むいてあげると、
中からとろとろになった
ホットバナナが現れます。

そのままでも十分美味しいですが、
ヨーグルトやバニラアイスなどと
一緒に食べれば、
温度の変化が楽しいスイーツになります。

果物はそのままでも食べられる
手軽さとフレッシュさが
魅力ではありますが、
温めて食べることで
違った味わいを楽しめます。

特に寒い季節には、
加熱した後の柔らかく
口当たりのいい食感が
ぴったりです。

一度試してみてはいかがでしょうか。