サイドFIREを
目指す人にとって、
「不動産投資」は、
候補に入る投資先に
なるのですが、、
一部の意見では、
「日本の不動産より
海外の不動産の方が
良くね?」
という話しもあります。
今日はこのテーマに
ついて、いろいろ
話してみたいと
思います。
日本の不動産に投資するデメリット
まず、
■海外の不動産の方がいい
というコトには
裏を返せば、
■日本の不動産は良くない
という意味がある
と思います。
なので、まず
この「日本の
不動産投資のデメリット」
について、みていきます。
人口が減少傾向にあるためのデメリット
まず、大きな
原因を考えると
日本って、
「人口がどんどん
減少してるよね…」
って明らかな
傾向があります。
これが、
■不動産 = 基本人が住むトコ
にとって、
逆風になる場合が
あります。
空室のリスクがある
まず、1つ目に
考えられるのが
「空室リスク」です。
分かりやすい
たとえのために
■100人がいて
100戸の家がある
という例を
考えてみましょう。
この状態だと、
1人あたり1戸の
家が用意されていて、
とても理想的な
状態だと言えるかも
しれません。
。。ただ、
この「人」が
80人に減ってしまった
とします。
普通に考えると、
■20戸の家に
空きが出てしまう
って形になりますね。
。。単純な話しですが、
・人口が減る ⇒ 空室リスクが増える
というのは、十分に
起こり得る話しに
なります。
不動産価値の下落リスクがある
また、上と
同じ例で考えてみた
時に、
20戸の空き家が
できてしまう
のですが、、
この空き家の
持ち主は、
「今すぐ入ってもらえたら
家賃、お安くしますよ~」
とかって、
ある程度価格を
落としても、
この際、入居者が
ほしいと思うように
なるでしょう。
もちろん、
出ていかれる方の
家についても、
「もし、残ってくれる
なら、家賃を下げさせて
もらいますよ~」
って、価格の
引き下げる
場合もあると思います。
こうして、
■人口が減る
↓
■価格が下落する
という流れが
どうしても
起こってしまいます。
これらが、
今の日本の不動産に
潜んでる「デメリット」
だと言えると思います。
海外の不動産に投資するメリット
。。では、
この「裏」を返せば
どうなんでしょうか?
つまり、
■人口がどんどん
増えている国
ですね。
これが海外の不動産に
投資するメリットに
つながっていきます。
不動産価値の上昇のチャンスがある
上で紹介した例と
まったく逆の
場合、たとえば
■人口100人 ⇒ 120人
に増えた場合だと、、
- 新しい家ができる
- 人気の家は応募が集中し価格が上がる
という流れに
なるのは予測が
できると思います。
つまり、
■不動産の価値が上がっていく
可能性がある
ってコトですね。
これによって、
- 月々の家賃収入で稼ぎながら
- 売却時には、もうひと儲けできる
って形になるコトも
期待できるように
なると思います。
この購入時より
売却時の価格の方が
高くなり、もう
ひと儲けができる
コトを
■キャピタルゲインを得る
って言います。
空室リスクが比較的少ない
。。で、これも
簡単に想像がつくと
思いますが、、
人口がどんどん
増えていれば、
比較的「家が少ない」
状況になるので、
■空室リスクは少なくなる
というコトが
言えると思います。
これは、
あくまで
「比較的」という
話しで、
- 住居の供給量とのバランス
- 地域と人口密度
などによって
変わってくると
思いますので、
注意が必要です。
為替差益を狙える場合も…
。。あと、
海外の不動産に投資
した場合、少し
ややこしい問題に
なってくるのが
■為替の問題
ですね。
これは、
「得の方向に動く」
コトもありますし、
「損の方向に動く」
コトもあります。
たとえば、
ある国の通貨が「安い」
時に家を買って、
「高い」時に家を売る…
このような
状況になると、
キャピタルゲイン以外にも
「為替差益」によって、
利益が発生するって
形になります。
日本で考えると
「売却時に不動産の価値が
上がってる」
ってコト自体、考えにくく
なった現在で、
■キャピタルゲイン+為替差益も狙える
って、まぁ
お得感はあると
思いますね。
節税効果が高い
。。あと、
海外の不動産は、
価格のバランスが、
■土地(不動産)の
割合が低く、
建物の割合が高い
というのがあり、
これによって、
■節税効果が高い
というコトで、
その目的で
海外の不動産を
所有してる人も
いると聞きます。
でも、この
メリットについては、
「いつか是正される
だろう」と言われながら
持ち越されてるモノなので、
もう本当に短い期間
しか残ってないかも
しれません。
海外の不動産に投資するデメリット
こんな形で、
「メリットだらけ」
に思える
海外の不動産投資。。
でも、
「デメリット」は
ないんでしょうか?
挙げてみますと、、
キチンとした契約ができるか(管理含め)
まず、1番の
デメリットとしては、
■管理の状態も含め、
しっかりとした
契約を結ぶコトが
できるか
という問題があります。
もちろん、
海外になってくると、
「家の修繕」とかは
「あの~水道の水が
漏れてるんですけど…」
って連絡が入っても、
「分かりました~
すぐに確認に行きます~」
みたいに気軽に
対応できるモノでは
ありませんね。。(^_^;)
その辺りも含めた上で
きっちりとした契約を
結び、それに従って
キチンと運営してもらえるか
というのが大きなポイント
になります。
海外とのやり取りだと
多くの中間業者が
入ってくるコトも
多いですから、、
その中の業者で
- 強烈な中間マージンを取っている
- 嘘の修繕など架空の請求をしてくる
という厄介な
会社が入ってる
だけで、年利が
極端に落ちたりと
いうコトもあり得ます。
為替差益が裏目にでるコトも…
。。あと、
以前に、為替差益
が「有利になる」コトも
あると言いましたが、
これは逆に
■デメリットとして
働くコトもある
形になります。
ある国の通貨が
「高い」時に購入して
「安い」時に売る
ような形に
なってしまった時ですね。
このように、
為替の変動は、
■良くも悪くも
働く場合がある
つまり
メリット・デメリットにも
なる可能性がある
というコトは
覚えておいて
損はないと思います。
日本の不動産に投資するメリット
。。では、
1周回って・・・
っという感じなのですが、
「日本の不動産に投資する
メリットって何だろう?」
ってトコも
考えておきますね。
日本人同士の取引きの信頼感
まず、やっぱり
大きいのが、
■日本人同士の取引き
における信頼感
だと個人的には
思います。
仕事柄、
日々いろんな
情報に触れている
んですが、
やっぱり
■日本人のサービスは
優秀
というのは、
世界中も含めて
多くの人が感じている
コトになります。
この、
日本人以外のサービスが
介在しない、純粋に
日本人のみによる契約の
安心感っていうのは、
メリットになるかな~
っていうのはあります。
(少額からできる)不動産クラウドファンディングのような形態もある
最近は、少額から
できる
■不動産クラウドファンディング
のような形態も
出てきており、
かなり人気になってます。
(以前の記事でも
紹介しました↓↓)
- 1口1万円~出資が可能なトコロも
- 管理の手間がかからない
- 物件は運営会社が選定したモノ
ってコトで、
サイドFIREなどで
分散投資を考えていて、
そのための一部として
「不動産」を組み込みたい
と考えたい場合は、
■不動産クラウドファンディング
という選択肢が
おすすめかなぁ~
と、個人的には
考えはじめています。
逆に言うと、
海外の不動産投資で
このような仕組みの
しっかりしたモノが
出てくれば、それは
「ガチでおすすめ」
って形になりますね。^^
【セカイプロパティ】海外の不動産投資のサポートで評判!
。。で、
話しを「海外の
不動産投資」に
戻して、
わたしがオススメする
サービスとして、
■SEKAI PROPERTY(セカイプロパティ)
があります。
・日本のお客さんに海外の不動産を紹介
・海外のお客さんに日本の不動産を紹介
という形で、
「世界の不動産投資の仕組み」
に長けてる
サービスです。
日本だけでなく、
マレーシア・カンボジアにも
オフィスを構えて
事業展開をしています。
実際に、海外の不動産の
紹介や相談などに
乗ってるのも
あるんですが、、
その他にも、
- 海外不動産ニュース
- 海外不動産コラム
- 海外不動産セミナー
などなど、
海外不動産に関する
いろんな情報を
発信しているので、
純粋に
「海外不動産について
勉強してみたい…」
って人は、
まずは、
「ニュース」や「コラム」を
読んでみるコトから
はじめてみると
いいと思いますよ。
【サイドFIRE的】海外の不動産投資はアリ?まとめ
- 空室のリスクがある
- 不動産価値の下落リスクがある
- (↑人口が減少しているため)
■■海外の不動産に投資するメリット
- 不動産価値の上昇のチャンスがある
- 空室のリスクが比較的少ない
- (↑人口が増えているため)
- 為替差益を狙える場合も…
- 節税目的でも有利になる
■■海外の不動産に投資するデメリット
- キチンとした契約ができるか(管理含め)
- 為替差益が裏目になるコトも…
■■日本の不動産に投資するメリット
- 日本人同士の取引きの信頼感
- 不動産クラウドファンディングのような形態もある(少額から投資)
■海外の不動産投資なら
「SEKAI PROPERTY(セカイプロパティ)」が
評判もよくオススメ
こんな形です。
正直言うと、
「サイドFIRE初心者」や
「サイドFIRE準備中の人」
については、この
■海外不動産への投資
というのは、
■後回し案件
ってコトで
いいのかな~って
考えてます。
「後々のために
勉強しておくのは
いいけど、まずは
攻め込まない領域」
という感じですね。
。。でも、
メリット・デメリットの
トコロで分かってもらえた
と思いますが、
なかなかメリットも
多いです。
「こんなモノもあるんだ~…」
って感じで、
覚えておいてもらって
損はない知識だと
思います。
では、今回も最後まで
読んでもらって
ありがとうございました!^^