では、今回は、
人事労務を
「属人化」してしまう
と起こりがちになる
リスクについて、
お話ししていきます。
効率化を目指す
企業にとっては
見過ごせないリスクに
なってると思います
ので、ぜひ
御覧下さい。
そもそも労務の「属人化」とは?
そもそも、
「属人化」とは、
属人化とは、特定の社員が業務を担当することにより、当人以外がその業務の内容や進め方がわからなくなってしまう状態を指します。属人化という言葉は基本的にネガティブな意味で用いられます。一方、マニュアルを整備し、誰でも業務に取り組める状況になっていることを標準化と呼びます。
引用元: 属人化の特長やリスクとは?
という意味になります。
つまり、
たとえば労務が、
■その人しか分からない
仕事になってしまい、
他の人が立ち入るコトが
できない「聖域」の
ような状態になってしまう
コトですね。
とくに、
わりと小規模な会社で
「1人でこなしてる」
場合に、この
「属人化」は多くなる
傾向にあります。
労務 属人化のリスクとは?
。。ま、ある程度
予測はつくかと
思いますが、
労務が属人化してしまうと
いろいろなリスクが
生まれるコトになります。
- 労務の退職時の引き継ぎが困難に
- 休暇時に対応ができない
- 不正をされていても気付くコトができない
- 属人化を盾に強気に出られるコトも…
。。単純に
・その人がいないと
業務が回らない
コトによる
リスクが大きいですね。
「退職」や「休暇」が
それに当たります。
あと、労務が
ブラックボックス化
するコトにより
そのコトに気づいた
本人が何か意図的に
悪いコトをする
というようなコトも
考えられます。
労務の属人化が進行する背景 ⇒ 業務の効率化
そもそも、この
労務の「属人化」の
背景には、
ITなどを利用した
■業務の効率化が
進みすぎた
という背景があります。
要するに、
「ITやコンピュータに
任せられるコトは
全部まかしてしまって
人件費を節約しよう」
って考え方です。
これにより、
たしかに
労務の人材は
以前より少なく
済むようになったのですが、
逆に、
■ブラックボックス化
が起こるように
なりました。
とくに
ITやコンピュータが
処理できない
特殊な事情などがある
企業などでは、
この問題が複雑化し、
■労務の人以外は
まったく理解できない
世界
になってしまった
ワケです。
労務のアウトソージング化を検討してみる
この状況を改善するには、
あえて私が提案したいのは、
■労務のアウトソージング化
になります。
労務を外注化して、
社外の人にまかせてしまう
形です。
「そんなコトを
すると、余計に
ブラックボックスに
なるのでは?」
と思う人もいるかも
しれませんが、
そうではありません。
アウトソージング化された
労務は、
■標準化された流れ
によって
処理されるので、
逆に
「労務1人しか
分からない」
という状態には
なりえないのです。
Remoba労務のメリット ⇒ プロセスの可視化が徹底している
。。で、労務の
アウトソージング化なら
■Remoba労務
がおすすめです。
Remoba労務では、
「プロセスの可視化」
が徹底されていますので、
■どういった時に
何が行われるべきか
といったタスク管理が
がキチンと見える化
されていて、
それが、外側からでも
チェックするコトが
できます。
もちろん、
労務の退職リスクや、
制度の改定における
再教育のコストなども
解決されるので、
コスト面での
メリットも生まれる
形になります。
労務 属人化の「リスク」まとめ
では、今回の
話しをまとめておきます。
- 属人化とは特定の社員以外の人がその業務について分からなくなってしまう状態のコト
- 労務などに起こりやすい
- 「退職」「休暇時」などのリスクがある
- 「属人化」してるコトを悪用されてしまうコトも…
- 労務のアウトソージング化がおすすめ
- 要するに「見える化して外に出してしまう」トコで透明化される
- 退職リスクや教育コストも解決するのでコスト面のメリットもある
って形ですね。
この動きは、
業務の効率化に
合わせて、徐々に
進んでいくモノだと
思われます。
興味を持たれたら、
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チェックしてみてください。