「honto」のクーポンの頻度がダダ下がり？そのワケとは…

「honto」のクーポンの頻度が下がったワケは？

電子書籍は新しい読書の形であり、
紙の書籍を超える利便性が
嬉しいです。

紙の本は想像以上に
場所を取ります。

漫画本や新書などは
特に顕著です。

最近は長期連載している
ライトノベルやコミックスが
増えてました。

お気に入りの作家の物を
コンプリートすると、
それだけで本棚が
パンパンになってしまうのです。

紙の書籍は保管が
大変なのも
玉に瑕です。

チャタテムシが発生したり、
太陽光で日焼けしたり、
梅雨や結露の湿気で
本にカビが発生したりと、
図書館のような
広々とした
専用の環境が必要で、
更に日ごろから
かなりマメにお手入れを
しなければなりません。

翻って電子書籍なら
データですので、
片づけもメンテナンスも
不要です。

好きな時に購入でき、
保存も端末の容量が許す限り
何冊でも可能です。

電子版のコミックや
ライトノベルの方が
コストパフォーマンスが
高いのも読書家には
嬉しい点となります。

hontoは大手企業が
運営する安心安全の
サービスです。

電子版の欠点である
運営元がサービスを
終了させた場合、
購入したコンテンツの
権利が喪失する、
というリスクが
hontoには見られません。

経営状況の良好な大企業が
サイトとサービスを運営しており、
子会社から本元の印刷会社に
hontoの運営は
機能移行しました。

その結果、
これまで以上に安定したサービスと
サイト運営が行われ、
魅力的なセールが開催されるでしょう。

ただ一方でhontoユーザの間で
指摘されるのがクーポン配布の事です。

hontoは数ある同サービスの中でも
安定感が光りますが、
書籍自体の値段は平均的です。

しかしクーポンの配布頻度が
非常に多く、
以前は文字通り毎日のように
ユーザ向けに割引クーポンが
配布されていました。

1000円以上買えば
2割引や特定の出版社の書籍なら
3割引とクーポンの内容も
物凄く魅力的でしたが、
最近は頻度が
著しく低下しています。

その原因として指摘されるのが、
ユーザ数の増加です。

ユーザ数を増やすために
クーポンを大盤振る舞いしていた
可能性が高いと言われており、
今現在のように多くの
会員数を獲得したhontoは、
以前ほど高頻度で
配布しなくても、
利益が出るようになったためです。

更にクーポン配布ではなく、
書籍自体の値段を下がる
期間限定のセールに
軸足を移し始めているのでは、
といった見方もあります。

実際にクーポン配布頻度は
低下しましたが、
毎日のようにベストセラー本や
大人気漫画が、
50パーセントから90パーセント以上の価格で
買えるセールが開催されており、
ビジネスモデルを変更した説も
有力です。

hontoのアプリ「honto with」が本当に便利な理由とは…

hontoのアプリ

「honto with」（ホントウィズ）

は一部対応していない店舗や
商品もありますが、

・MARUZEN
・ジュンク堂書店
・文教堂

の店頭在庫と連携していて、
探している本、欲しい本が
現在どの店舗にあるのか
すぐに調べることができるアプリです。

在庫確認のための提携書店は
なんと全国200店舗もあります。

店舗の在庫を住んでいる地区や
職場など自分が取りに行ける範囲にある
「丸善」「ジュンク堂」の店舗に
取り寄せすることもできます。

PUSH通知で入荷の知らせが来ます。

通知が来た時に指定していた
店舗に取りに行けばいいので
入荷したかどうかの
問い合わせを何度もする手間がありません。

またこのhonto withアプリでは、
気になっている本の電子版の中身を
「立ち読み」することや
レビューを確認することが
できますので、
内容をチェックしてから
購入することができます。

ただし立ち読み可能な本になります。

この「立ち読み」をするためには
ビューワーアプリのダウンロードが
必要です。

電子書籍版は内容が異なる場合があります。

会計時に出すとポイントが
たまるhontoカード。

しかしついうっかりカード忘れを
してしまうことがあります。

せっかくポイントがついたのにと
残念 ですが、
honto withがあれば
hontoカード忘れをしても代わりに使えます。

アプリでのポイントカード利用は
hontoポイント対象店舗にて
アカウント画面でバーコードを
表示して会計時に提示します。

また、honto withでは
貯まったポイント数や有効期限も
確認できます。

購入以外にもポイントを
貯める方法があります。

いつも行く店舗で1日1回
チェックインすることで
毎日ポイントがたまります。

チェックインの際は
端末アプリのGPS機能を
ONにします。

店舗検索の際も同様です。

欲しい本は情報を得た
その時に欲しいと思っても
時間が経つと本の題名を
忘れたり、
欲しかったことさえ
忘れてしまうことがあります。

またシリーズで出ている本や
漫画など自分が購入したか
どうかがはっきりせず、
同じものを購入してしまうことも
ありがちです。

honto withアプリがあれば
その管理が簡単にできます。

「持っている本」
「欲しい本」
「チェックした本」

などを一括管理できますので、
いつでも欲しかった本を
確認することができますし、
同じ本を購入して
残念な思いをしなくても済みます。

ダウンロードは
ios、Android両方で
することができます。