アフィリエイトで収益が上がりだした1年目…
年をまたぐと気になるのが、「税金」「確定申告」関連のことですね。
- 「アフィリエイトで収益が上がったんだけど、確定申告のやり方が分からない…」
- 「税理士って やっぱり雇った方がいいの?」
という方むけに、今回は記事を執筆していこうと考えてます。
この記事を読むと、
- アフィリエイターが確定申告時にしなきゃならないこと
- 年収によって変わる帳簿の付け方
- 僕が考えるアフィリエイターが税理士を雇うタイミング
が分かるようになります。
アフィリエイト収入がある人、これからアフィリエイト収入を稼ごうとしてる人、副業に興味がある人などにガッツリ関係してくる税金の話なので、関わりのある人はぜひ参考にしてください。
(採用した制度などは2022年1月29日現在のものです。)
【確定申告のタイミング】副業収入が年20万を超えた時
まず、アフィリエイト収益が上がりだすと、気になるのが「確定申告」…
でも、確定申告にも「基準」があって、基準以下なら申告しなくていいタイミングも存在します。
それは、
■年間20万円以内
の時です。
年間20万円以内の副収入であれば、申告する必要がないということになります。
しかし、月収にすると2万を切る状態なので、わりとすぐに達成してしまうと思います。
確定申告については、早い段階から勉強しておく方がいいでしょう。
確定申告では、会計ソフトを使って帳簿をつける必要があります。
なので、簿記の知識を身に付けなくてはいけません。
これは個人的には「覚えた方がいい」と思うのですが、性格的に「帳簿、無理~~!!」という人には、ここが税理士をつけるタイミングになってしまうので注意が必要です。
【法人化のタイミング】月収100万以上?
あと、個人事業主として働くより、法人として会社を作った方が得というタイミングが存在します。
分岐点は意外に早かったように記憶しますが、月収100万前後ということで考えておけばいいでしょう。
この時点で、税理士は必要かと言われれば、そうではないらしいのですが、ま、付けないとすれば自分がその業務を引き受けるということになるので、よほどでなければ、法人化のタイミングで税理士はつけることになるでしょう。
【消費税に対応するタイミング】課税売り上げ1千万円を超える
それともう1点、課税売上の額が、基準期間か特定期間で1000万円を超えてくると、消費税を払わないといけなくなります。
(基準期間と特定期間という ややこしい基準がありますが、ざっくり言うと年間1000万円を超えるというイメージです。)
年間1000万というと、月収83万くらいなので、この辺りにも「タイミング」がひそんでいるという形です。
【税理士を付けるタイミング】法人化・消費税対応と同時期(個人的見解)
個人的な見解なのですが、この年の課税売上が1000万円を超えだすタイミングで、「法人化」「消費税への対応」に踏み切り、それと同時に税理士をつけるというのがスマートな方法なのでは?と考えています。
それまでは、会計ソフトで帳簿をつけておけばOKなので、わりと個人でも対応しやすいです。
税理士を探すなら「税理士紹介ラボ」が便利
そして、ついにその時が来た…
税理士を探したいなら、「税理士紹介ラボ」が便利です。
サイトの仕組み上「コスト削減をアピールした」税理士が多数登録されているからです。
どうしても、こういった取引きの場合、ある税理士の事務所を訪ねてしまった時点でアフィリエイターの方が「不利」になってしまいます。
税理士の方は「言い値」で金額を提示できますし、アフィリエイターの方は分からないので、ある程度 妥協して応じざるを得ないからです。
でも、税理士紹介ラボのような仕組みになっていれば、自然と比較できる形になりますので、逆に「料金の競争」が発生しやすいです。
他にも
- 紹介の手数料は無料
- お客さま満足度は「96.8%」
- 全国対応で紹介できる
- 個人~大企業まで幅広く対応可能
ということで、心強いです。
税理士をお探しの方なら、ぜひ税理士紹介ラボをチェックしてみてください。
【アフィリエイター 税理士いつから?】まとめ
今回は、アフィリエイターに必要な税務処理とそのタイミング、そしてどのタイミングで税理士を付ければいいのかということについてお伝えしてきました。
- 副業の収入が年間20万円を超えた時点で確定申告が必要
- 法人化のタイミングは月収100万前後とも言われている
- 消費税の免除は、課税売上1千万円以内
- 消費税のタイミングで法人化・税理士を付けるのがタイミングか
もちろん、帳簿をつけるのが嫌だし非効率だと感じるならこのタイミングより早い段階で付けるのもアリだと思います。
あくまでも参考に、ご自身の考えに合わせてアレンジしてください。
では、今回の記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。