では、今回は、
サイドFIREを
目指している人にとって、
■株式投資型クラウドファンディング
は投資の対象になるか?
って話しをしていこうと
思います。
株式投資型クラウドファンディングとは?⇒ 非上場株式の発行がポイント
その前に、まず
「株式投資型クラウドファンディング
って何やねん?」
って話しを
しておくと、、
株式投資型クラウドファンディングとは、非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集める仕組みです。
って形ですね。
つまり、
最初に出てきた
「クラウドファンディング」に
近い形になると思います。
ただ、
資金と交換で
「株式」が配られると
いう点に大きな
特徴があります。
サイドFIREの投資に株式投資型クラウドファンディングは「アリ」?⇒ 相性は良くない
。。で、この
株式投資型クラウドファンディング
をサイドFIREを
目指す人の投資先に
組み込む件について
ですが、、
個人的には、
■それほど
おすすめしない
形になります。
理由は簡単で、
- サイドFIRE:手堅い投資を分散がメイン
- 株式投資型クラウドファンディング:手堅くない(どっちかというと一獲千金)
だからです。
株式投資型クラファンで、
投資する対象は
「未上場の企業」であり、
ベンチャー企業とかが
多くなってきますので、
目指す利益としては、
「めちゃくちゃ
デカくなる会社を
未上場の頃から
株を持っておいて
大化けを狙う!」
みたいな形になります。
。。無難に
コツコツ資産を
積み上げていく
スタイルのサイドFIREとは
相性が悪そうですね。。(^_^;)
【サイドFIRE的】株式投資型クラウドファンディングの活用法!⇒少量持つ
。。でも、
たとえば、
■所有してる資産の
「1%」を株式投資型
クラウドファンディング
に分散する
というのは
どうでしょう?
- 最悪「価値が0」になっても1%の損失
- 大化けすれば資産の伸びにもそこそこ貢献
というコトになります。
たとえば、
1%だけ所有していた
株式投資型クラファンの
株が「1000倍」に
上昇したとします。
そうすると、
あなたの資産全体は
■11倍
ほどに膨れ上がる
というコトになります。
(でも、株価が
1000倍になるコトは
まあないと思いますので
あまり現実的な夢としては
考えないで下さい)(^_^;)
このように、
いわゆる
「ハイリスク・ハイリターン」
の投資先は、
サイドFIREなら、
「ごく少量持つ」
または「持たない」のが
オススメの選択肢になります。
株式投資型クラウドファンディングのメリット・デメリット
。。では、次に
サイドFIRE的にみて、
株式投資型クラファンの
メリット・デメリットに
ついて、簡単に
まとめておきます。
- ◎未上場の株に投資ができる
- ◎大化けする可能性がある
- ◎株主優待がもらえるコトも…
- ◎エンジェル税制が使えるコトも…
- ×リスクが大きい
- ×売り買いが難しくなるコトも…
こういう形になります。
「株主優待」は
あくまでも「会社によっては」
ってコトになります。
また、
エンジェル税制に
ついても、
「条件」や「上限」が
決まってるモノも
あるので、気をつけ
ましょう。
株式投資型クラウドファンディングのサービスの「おすすめ」
。。じつは、
この株式投資型
クラウドファンディング
ですが、
多くの企業が参入してる
ワケではなく、
サービスは限定的です。
その中でも
おすすめのサービスを
紹介しておきます。
Unicorn(ユニコーン)
- すべての会社と「株主優待」を約束している
- 投資は5万円~50万円まで(5万単位)
- 厳正なチェックの募集元案件を選定
基本的に
ここで投資した
会社には
「株主優待」をもらえる
ってトコが
地味にうれしいですね。
5万円から投資できるので
悪くないサービスだと
思います。
FUNDINNO(ファンディーノ)
- 株式投資型クラファンを日本で初めて始めたトコ
- 10万くらいから始めるコトができる
- 実績の量が多い
株式投資型クラファン
周りでは、ここが
老舗になるようですね。
【サイドFIRE × 株式投資型クラウドファンディング】まとめ
では、最後に
今回話してきた
コトを
まとめておきます。
- 株式投資型クラファンとは非上場企業の株を持てる仕組み
- 基本的にハイリスク・ハイリターン
- 株主優待を受けれるコトも…
- エンジェル税制が受けれるコトも…
- 基本「サイドFIRE向き」ではない
- ごく少量(1%)とかを持つのはアリかも…
- ユニコーン:株主優待を全社と約束
- ファンディーノ:老舗
こういう形でした。
。。ま、ある程度
投資額を積んでる人
なら、
「少量混ぜる」のは
アリかな~と思ってます。^^
では、今日も
最後まで
読んでもらって、
ありがとうございます。^^